いよいよロックダウン!?

一昨日くらいから、4月早々に東京がロックダウンされるという噂が飛び交っています。

昨日、菅官房長官は明確に否定しましたが、「検討していない」と言い切られてしまうとそれはそれで嘘くさいと言いますか、「いやいや検討はしとかないと!」と思います。

それにしても我々不動産業者にしても建築業者さんにしても目の前の案件や現場は動いていますしどうなることやら。
既に建築資材の納入には遅れが出ていますし、引き渡しのスケジュールなどは影響を受けざるを得ない状況です。
その一方で仲間内のライングループでは今週のゴルフはどうする!?といった呑気なやりとりもありますし、色々まだら模様です。
(私はしないのですが、ゴルフそのものはレストランやロッカールームさえ気をつければ濃厚接触はありませんし、むしろ気分転換にやっても良いと思いますが)

あんまりコロナ、コロナ言うのも浮足立っているようで嫌ですが、さりとてこの話題を避けるわけにもいかず困ったもんです。
と言うか、最近はこの「困ったもんだ」が口癖の様になってしまいました。

昨日のランチはいつもの山下軒(関連記事)で頂きましたが、5席のカウンターに一番乗りの私が端に座り、次のお客さんが反対の端に着席。
さらに次のお客さんは真ん中に座り、その次のお客さんが私と真ん中の席の間に着席。

口には出しませんがお互い、距離近いなー、大丈夫かなーと思っているのかと思うとなんだか食事に集中できなくなりました(苦笑)
とは言え安定の山下軒、揚げたてのクリームコロッケは美味しかったです。

 

それはそうと、もし東京がロックダウンされたら埼玉はどうなるんですかね。
東京は東京、埼玉は埼玉と荒川を隔てて割り切れるのかと言えばそれはちょっと難しい気もします。
ロックダウンと言えば、個人的にはあくまでも買いだめではなく、備蓄の食品はちょこちょこと買いました。
冷蔵庫が小さいので冷凍食品は買わずに、乾燥野菜とか定番の即席めんなど。
あとは私の周りにもいるのですが日本人はつい「米さえあればなんとかなる」と言いがちですが、栄養的には白米よりも玄米だろうと、玄米を買いました。
江戸時代、江戸の庶民が白米を食べるようになってビタミンが不足し脚気が流行ったという話しを聞いたことがありますので、ここはあえての玄米。
これは中々良い選択ではないかと思います。
(あとマルチビタミンの錠剤も買いました)

玄米

 

それと髪の毛。
そろそろ切らないと鬱陶しいなーと思っていたところでこの騒ぎです。
ロックダウンで床屋も美容室も休業なんてことになると大変ですので、出先の帰りにいつも切ってもらっているお店にノーアポですが立ち寄りました。
幸い空いていたので切ってもらえて一安心。
こういう美容系のお仕事も人との距離が近いので大変です。
支店もあるお店なのですが、今は感染のリスクを減らすため支店の人同士の交流も禁止だそうです。
私もこんな時に悪いねーと言いながら切ってもらいました。
そして髪の毛を切ってもらいながら電子書籍をたぐっていると、野毛の飲み屋さんの特集がありました。
桜木町駅前に昭和レトロな街並みが広がり昼飲み上等の街らしく、飲み仲間と今度行こうと言っていたんですよね。
何の気なしに昼飲みに行ける日常が一日も早く戻ってくることを願ってやみません。
(このブログのアイキャッチ画像はそういう意味を込めました)

 

 

昨日は志村けんさんもコロナで亡くなってしまい、私は世代ドンピシャですからやはりショックでした。
小池都知事の「コロナウイルスへの警鐘を鳴らす意味でも最後の功績」のような言い方を非難する向きもあるようですが、私はトップに立つ人からするとこれは当然の感想だと思いました。
文脈的にもそれだけを指摘したわけでもないですし、その様な面があることは紛れもない事実です。

あと富士フイルムが子会社のインフルエンザ治療薬アビガンの治験(臨床試験)に入るというニュースも見ました。
効く薬さえ見つかれば気持ち的には落ち着くと思いますので期待したいです。

そんなこんなで1週間が始まりました。
マスクはそろそろ底をつきそうですが、外出から帰ったら手洗いとうがい。
これだけは欠かさずに行いたいと思います。

 

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