都内でセミナー  相続ビジネスのマーケティング戦略

コロナウイルスの脅威を感じつつ、一昨日もセミナーに参加してきました。
場所は東京の八重洲でしたが、開始時刻が19時でしたので時間的には楽でした。

不動産や相続のセミナーというと知識習得型のものが多いですが、昨日のセミナーはそれをどのように業務につなげていくのかというヒントをくれるもので、いわゆる相続コンサルタントのマーケティング戦略のさわりといった内容でした。

相続マーケティング

 

耳が痛かったのが、我々不動産業者はやる気と誠意、元気があれば何でもできるではないですが根性主義が幅を利かしていて、いわゆるマーケティングリテラシーが非常に低い業界だというお話しでした。
やる気もある、知識もある、もちろん経験も積んでお客様のお役に立ちたいという志もあるという不動産業者は数多くいますが、その意欲がお客様に届いているのか?という点は多くの不動産業者や相続コンサルタントに共通した課題だという指摘でした。
そしてまさに私もその課題に頭を悩ませているマーケティングリテラシーの低い不動産業者の一人です。

そういう意味では昨日のセミナーは異色で非常にためになりました。
ただ本当の神髄はがっちりとした有料セミナーを受講すれば教えて頂けるということで、昨日はあくまでもさわりのところだけ。
確かに有料でも受けてみたい!と思わせる内容でしたが、金額もそこそこ高額ですしマーケティングは自分で頭を悩ませてこそという気持ちもあります。(絶対にプロに教わった方が良いことは頭では分かっているのですが・・)

私自身も今後やりたいこともありますので、それらを始めてから改めて検討させて頂いても良いのかなと思いましたがどうしようかなと・・・

とは言え先日お話ししたAIのセミナーと言い、こういう毛色の変わったセミナーは普段使っていない脳みそが揺さぶられるようで楽しいものです。

 

セミナーでは写真は撮っても良いですがSNSへの投稿はNGということでしたのでぼかしを入れて。

相続マーケティンセミナー

 

セミナー終了後は東京駅のグルメストリートで広島風お好み焼きを。
なぜかこの間から麺の入った広島風お好み焼きを食べたかったので丁度良かったです。
ソースはもちろんオタフクソース!

 

広島お好み焼き

 

帰りの東京駅では日本に唯一残る定期運転の寝台特急「サンライズ出雲・サンライズ瀬戸」が隣のホームに停車していました。
東京駅を夜22時に出発して、翌朝に米子や松江、あるいは高松に到着するというダイヤは新幹線や飛行機を利用した場合と比べても時間が有効に使えてビジネス面でも需要が見込まれる人気の特急です。
(とは言えサンライズ号は人気があるので直前に決まった出張では予約が取れない可能性もありますが)
サンライズ号に乗って旅に出たーいと強く思いました。

(サンライズ出雲・瀬戸の最後尾車両より)

サンライズ出雲・瀬戸

 

コロナウイルスの影響がどんどん広がって心配ですが、どうか皆様のご無事と騒動の早期鎮静化を期待してやみません。

 

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