トイレの詰まり立ち合い

出物腫れ物所かまわず（でものはれものところかまわず）ということわざがありますが、我々の業界で言えば、故障、トラブル時期を選ばずといったところでしょうか。

昨日は夕方近くになって管理物件の店子さんから「トイレが詰まりました」という連絡があり急遽立ち会いました。
美容系のお店なのですが、話しを聞いてみるとお客様の子供が粗相をしてしまい、それをお母さんが慌てて拭き取り大量にトイレットペーパーを流したところ詰まってしまったということでした。
話しを聞く限り大家さんや私たちの責任ではないようですが、そこで「そちらで業者に修理を依頼してください」と言えないのがこの仕事のつらいところ。
幸い水道屋さんがすぐに駆けつけてくれて、真空のラバーポンプで２・３回ポコポコやってすぐに復旧。
道具さえあれば自分達でもできそうですが、水道系はよく分からないことも多く、専門の業者さんに頼むのが無難です。

何かと忙しい年の瀬ですが、こういう事故は時期を選ばず普通にありますのでなかなか大変です。
そんなこんなで一日があっという間に過ぎていきます。

業者さんがトイレ詰まりを直すの図

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