家族信託セミナーからの大宮行き特急リバティ

昨日は都内で家族信託のセミナーを受講しました。
弊社が提携させて頂いている司法書士法人トリニティグループ主催のセミナーです。

トリニティグループは家族信託の組成や相続対策に関しては日本有数の実績を誇る司法書士事務所です。
相続対策の新しい形である家族信託は、新しい制度ゆえに情報のアップデートが必須の分野でもあり、機会を見てこの様なセミナーを受講しています。
昨日は「民事信託コンサルタント養成講座」全７回のセミナーの第１回目でした。
コンサルタントという肩書はそれほど重要ではなく、あくまでも中身が大事です。
家族信託は必要な方（家族）にとっては本当に「魔法の杖」になりうる仕組みですので、しっかりと勉強してお客様にご提案をしていきたいと考えています。

セミナー終了後はちょっと寄り道して浅草へ。
コロナウイルスが世間を賑わせているのでまっすぐ帰ろうと思っていたのですが、満員電車に揺られていたらこんな人ごみの中にいたら予防も何もないなと思い、急遽予定を変更しました。

浅草経由で帰宅した理由はこちら。
東武鉄道の特急「リバティ」です。

東武鉄道では２０１７年より平日の夜に１日２本浅草発大宮行きの特急を走らせており、その運用には新型の特急車両が用いられています。
東武伊勢崎線を北上し春日部から東武野田線（今はアーバンパークラインですね笑）に乗り入れるというルートも斬新で、しかも岩槻～大宮間をノンストップというのも楽しみです。（岩槻～大宮間を停車しないのは急行も同じですが、私は乗車したことが無いので）
終点の大宮駅のホームに新型特急が到着している景色も見てみたく、是非機会があれば乗車してみたいと思っていた次第です。

全席指定のきれいな車内は快適で、浅草発２０：３０で大宮着は２１：２８。
一時間足らずで浅草から帰って来れられたことにも驚きました。

走行中の振動や騒音も少なくすこぶる快適でした。
浅草から乗車する人は多くありませんでしたが、北千住とせんげん台で人の入れ替わりが多くありました。
ただ私は６両編成の最後尾の車両に乗車したのですが、東武野田線の大宮駅は前方が行き止まりの頭端式ホームで先頭の１号車が最も改札に近い構造なので、大宮駅までの乗客の多くは先頭方向の車両に乗車していたものと思われます。

かっこいい側面。
リバティ号は浅草発大宮行き以外にも、東武日光や会津方面へも運行がされています。
正直１時間くらいの乗車ではやや物足りず、もう少し乗っていたいという気もしましたので、いずれ日光行き、会津行きにも乗車してみたいと思います。

（浅草駅）

浅草駅では時間があれば蕎麦でも食べようかと思ったのですが、時間が足りず周辺をちょろっと歩いてから駅に戻りました。

ということで大宮についたら小腹も空いていたので、「へぎ蕎麦　越後」さんへ。

へぎ蕎麦は新潟が本場で、特に十日町や小千谷辺りが有名です。
なまじプチ鉄道旅行などしたものですから旅情が高まり、雪景色の上越線に乗りたくなってしまいました。

結果的にプチ旅行を楽めた中々良い都内セミナー行でした。

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