空き家の会議

日づけの順序が逆になりましたが、１０/２５(金)は、宅建協会の埼玉本部にて開催された「空き家を活かす意見交換会」に出席しました。
これも宅建協会の公務です。

今や全国的に問題となっている「空き家問題」。
さいたま市は空き家が少なく問題意識としては希薄な部分があるのですが、埼玉県の北部や秩父地方などではかなり深刻な社会問題となっています。
宅建協会としては行政や他の士業団体とタッグを組んで、空き家を減らす運動に力を入れています。

空き家は相続によって発生することが多く、そのためには相続対策として空き家を生まないための啓もう活動が重要という話しがありました。
また相続などで空き家になってしまった家については、宅建協会にて「空き家バンク」というサイトを通じて購入や賃貸のマッチングを図ったり、空き家を管理する「安心空き家サービス」の取り組み、空き家対策の無料相談窓口の設置など様々な施策を講じています。
現在あるいは将来の空き家のことでお悩みの方はぜひお近くの宅建協会所属の不動産会社にご相談頂ければと思います。

宅建協会のシンボルマークは「安心と信頼のハトマーク」です。

また弊社は「安心空き家管理サービス」事業者に登録されていますので、お気軽にご相談頂ければ幸いです。

人口減に伴う空き家の増加。
手入れの行き届かない空き家が増えると、土地の価値や治安、衛生にも悪影響が出ます。
改めて社会問題として取り組む必要を強く感じた一日でした。

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