猛烈な台風19号が襲来した先週末と違い、今週末は穏やかな天気で過ごしやすい一日でした。
プロ野球の世界ではドラフト会議の一日が球界の一番長い日と言われますが、私たち不動産業者にとっては宅建試験(宅地建物取引士試験)の日が一番長い日かもしれません。
今年も20日日曜日に全国で宅建試験が開催されました。
不動産業者にとっては必須の資格ですが、問題は難しく試験は年に1度しか開催されないため試験前はピリピリします。
合格は発表は12/4.
(まじめに勉強した)受験者の皆様の合格をお祈りします。
その日曜日に開催されたのが、京都競馬場で行われたクラッシク3冠の最後のレースである菊花賞です。
最近は有力馬が3000mを超す長い距離のレースを回避することが多く、今回も3冠レース初戦の皐月賞馬のサートゥルナーリアとダービー制覇のロジャーバローズが出走せずということで本命不在と言われていました。(ロジャーバローズは怪我による引退)
私は競馬ライトファンなので馬券を買うのは、社会現象になるような話題馬がいる時か、レースに何らかの思い入れがある時だけです。
今回は有力馬不在の一方、かつて一世を風靡したディープインパクトの子供であるワールドプレミアがディープの主戦騎手だった武豊とコンビを組んで出走するということで、これは思い入れ馬券を買おうと思っていたのですが・・
結果、バタバタしていて忘れました(涙)
そして競馬あるあるですが、そういう時に限って「来る」んですよね。
ワールドプレミアが会心の走りで3番人気のレースを制しました。
そして日曜日のメインイベントはラグビーワールドカップのジャパン戦。
ジャパンは今大会で初めてワールドカップのベスト8に進出し、しかも相手は前回大会の予選プールで世紀のジャイアントキリングと言われる勝利を収めた南アフリカ。
舞台は整った!感はありましたが、結果は壁が厚かった・・・
南アフリカえげつなかったですねー。
ジャパンも健闘しましたが、前回大会の雪辱を期す南アフリカに後半は何もさせてもらえませんでした。
南アフリカの気迫はすさまじく、ジャパンチームの体力がゴリゴリと削られている様子が見て取れました。
それでも今回のジャパンチームは「ONE TEAM」の言葉通り、応援したくなるチームでこの1ヶ月間本当に楽しませてくれました。
この経験を糧にぜひ次の世代につなげていって欲しいと思います。
秋が深まり日も短くなり、年末に配布するカレンダーの納品が始まり、早めの忘年会の日程調整の連絡が届くようになりました。
台風15号、19号によって被災された方々の一日も早い復旧に想いを馳せつつ、大過ない日々を過ごせるしあわせに感謝する今日この頃です。
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