7/7の日曜日は氷川神社の社務所で例祭(夏祭り)の年番会議が行われました。
氷川神社は伊勢神宮を除き全国に16しかない、祭礼に際して天皇より勅使が遣わされる神社(勅祭社)であり、例祭は毎年8月1日に行われます。
例祭に際しては、夏祭りに参加する各町内の神輿や山車が境内に集まり、宮司の御祓いを受けるとともに、勅使をお迎えいたします。
勅使をお迎えするにあたっての参道から境内への神輿等の誘導は毎年各町内が持ち回りで行うのですが、これが12年に一度担当となる年番と呼ばれるものです。
年番は大変名誉なことであるのと同時に、粗相や失敗は許されませんので、年番担当の町内は特別態勢を組んで臨みます。
わが仲町は今年が年番で、私は仲町のお祭りの御神輿担当なので、当然年番にも協力をします、というかお祭りは50歳間近になっても「若手」と呼ばれる世界ですので、御神輿担当が頑張らないと大変です。
ここ数年夏祭りは酷暑の中で行われています。
体調を整え、年番の夏祭りを無事に終えたいと思います。
氷川神社の例祭は毎年8月1日に行われます。
年番会議の案内
年番会議の資料
44基の神輿と山車が集まります。
社務所は参道のすぐ横にあります。
当日はあいにくの雨でしたが、雨の参道も風情があってよいものです。
夏に向かって緑が濃くなっています。
一の鳥居。
例祭では一の鳥居をくぐった境内に神輿と山車が集結します。
すいません。
ネットで拾いましたが、当日の様子です。
吉敷町の御神輿が入内するところです。
格好良いですね!