虫の目、鳥の目、魚の目

火曜日は県内在住の某議員さんの講演会に出席しました。
宅建協会大宮支部の公務ですが、国政、地方議会を問わず選挙が近くなると、こういう催しが多くなります。

具体的に誰を応援するしないということは、勿論ここで書くことではありませんが、講演の中で、この某議員さんがかつてある組織に所属していたときに、上司から「虫の目、鳥の目、魚の目」が大切だと言われたというエピソードを紹介しました。

虫の目はものごとをミクロな目線で見ること、つまり現場の目線。
鳥の目は天空から俯瞰して見る目線、つまり近視眼的でなくものごとを全体でみることの大切さを指摘しています。反対語は「木を見て森を見ず」ということです。
魚の目というのはあまり聞きなれませんが、水中で潮の流れを感じる魚の様に、時流を見逃さないということだそうです。
ものごとにはタイミングがあり、その時々で正しい判断は異なります。

このような異なる視線でものごとに対峙するように指導されたそうですが、特に魚の目というのは、気を付けていても見誤るということがありがちで、重要ですが難しいと思いました。
「虫の目、鳥の目、魚の目」
ゴロの良い言葉なので覚えておきたいなとメモしました。

当日は地元選出の議員さんが沢山来られました。

決起する議員さん

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