電話回線の整理

弊社の通信環境は継ぎ足し継ぎ足しで拡張してきたため一種の伏魔殿の様相を呈しています。
こんな小さなお店なのに、古くはＩＳＤＮ、今は光電話、アナログ回線とデジタル回線、不動産サービス専用回線とその機器類、ＦＡＸとインターネット、ＮＴＴとソフトバンクの回線？ネットはケーブルテレビを利用、などなど色々な通信サービスや機器類が混在して何が何やらさっぱり分かりません。

その時々でサービスを導入していて、今はなんだかんだで問題なく使っていますが、これはいつかどうにかしないと大変なことになりそうだというのことは薄々感じていました。
実際、そういうことを勧めてくる営業電話も多いのですが、こちらがよく分かっていないので騙されたらどうしようと腰が引けてしまう部分もあり、要するに放置していました。
先日、月極駐車場を借りてくれているＮＴＴの代理店の会社さんが、一度内容を見させてくれませんかというので、良い機会だと請求書などを見てもらったところ、なんやかんやで請求書が４箇所から来ていて、何やらすごいことになっていました。
とにかくいろいろな種類の回線やらサービスが継ぎ足し継ぎ足しで、もし今災害があって断線でもしたら「これは復旧できないですよ」とのこと。

結果、伏魔殿を解消するには今しかないということで全面的に刷新をお願いをしました。
いらないサービスを削ってもリース代などでランニングコストは少し上がってしまうのですが、とにかくシンプルな形態にしてもらって、将来何かあってもとにかく分かりやすいというのが良いですね。
ひとつストレスが解消しました。