都内でセミナー

3月3日の日曜日は3日間連続のセミナーの最終日でした。
3月の繁忙期ではありますが、専門的な良いセミナーはいつでも開催されるとは限りませんので、できるだけ受講するようにしています。

会場は泉岳寺の国道15号線(第一京浜)沿いのビルで、ちょうど東京マラソンの折り返し地点の近くになっていました。
休憩時間に道路を見下ろすとものすごい数の参加者が!
さすが天下の東京マラソンですね。
都内の大幹線を封鎖してのレース風景は圧巻でした。
あいにくの天気で気温も低く、選手やボランティアの方は大変だったと思いますが、良いものが見られました。

受講したセミナーは不動産の収益性判断等、財産を数字で見るという点に焦点を当てたものでしたが、いわゆる不動産投資家向けのセミナーではなく、それを相続実務と絡めてという点がとても新鮮でした。

言うまでもなく相続実務では幅広い知識が求められますが、その中で投資分析という観点は相続の実務家にとっても抜け落ちやすい部分ではないかと思っています。
相続の相談において節税や遺産分割などについての知識が必要なのは言うまでもありませんが、本来は今ある資産を運用して増やすという選択肢も欠かすことはできません。
その部分に集中したの今回の講義とワークは慣れなくて苦戦した部分も多々ありましたがとても有意義でした。

もちろんこれらの知識は収益物件の仲介などにも役立つ知識ですので、研鑽しブラッシュアップを続け日々の業務に活かしていきたいと思います。

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